至兼の、メヒコに完敗(乾杯)

メキシコでの日々、身の回りに起きた色々なことを紹介し、
メキシコをより身近に感じていただければ幸いです。
どうぞよろしくおねがいします。

生活のブログ記事

生活(ムラゴンブログ全体)
  • ー乗り物編ー で、ジャブ―

    心と時間に、いつもゆとりを。 こんな言葉を胸に抱き、いつもより30分早く自宅を出発。職場へと向かう。 とある地下鉄の駅を降り、すぐのところのタクシー乗り場。あまり人は並んでいない。次から次へと矢継ぎ早に到着するタクシー。数分すぎてとうとうぼくが先頭に。 僕の後ろには誰もいない。 バックの中から飲み... 続きをみる

  • ー乗り物編ー キョロちゃんはウソつかない

     メキシコにも梅雨がある。雨期なんて言うのだろうか。ちなみに梅毒はアメリカ大陸発祥らしい。。。そんなことはどうでもよい。雨がふると自然とバスよりタクシーに乗る機会が増える。これはある雨の日、タクシーを捕まえた時のお話。  タクシーを捕まえようと、道で待っていると遠くから空車のタクシーがぼくの方に近... 続きをみる

  • ー乗り物編ー さ、三連単

    「あそこの角で待っていれば、大体15分に1台30番のバスは来るからね。わかった?」 引っ越し完了の日、僕に教える大家さん。  翌日、早速バスでお出かけ。30番のバスで目的地までダイレクトに行ける。心を踊らせバス停(と呼ばれている、十字路の一角)へ。その角に立つこと数分。まずは近所の犬連れマダムの洗... 続きをみる

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  • ー乗り物編ー ジェントルマンの教え

     メキシコの都市部は知らないが、メキシコの田舎に住んでいると、宗教が人々の暮らしと密接に関係しているように感じることが多い。特に日曜日のお昼には、家族みんなで教会へ行く姿や、教会でお祈りしているメキシコ人の姿をよく見かけることができる。そんなある日の日曜日。お昼のミサの時間帯、ある路線バスに乗車し... 続きをみる

  • ー乗り物編ー二里霧中

     ある、日曜日。ぼくはローカルバスに乗って、温泉へと旅立った。僕の家から大体8キロの距離に、温泉がある。お湯はちょっとぬるいけど、疲れをとったり、リフレッシュをするのには、本当に最適。シャワーしかないぼくの家なので、温泉は本当にありがたく、いつも重宝いている。その日も19番のバスに乗り、あとは、到... 続きをみる

  • ー乗り物編ー 早期帰国を決めた日

    メキシコに来てから、2ヶ月が経過。ようやく生活にも慣れてくる。その日も、いつもの通り6時に起床。これもまたいつもの通り6時半くらいのバスに乗り、職場へ向かう。その日も日常何ら変わらない、朝から平凡な、そして淡々とした生活を送る、、、はずだった。 バスに乗り込み、数分し、最初の異変に気が付いた。その... 続きをみる

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  • ーはじめにー

    「ピーピーピー」 交差点で止まる度、こだまする口笛の音。音の発信源は運転手のホセ ルイス君。2009年8月1日、僕はメキシコに降り立った。それから数十分後、お迎えのホセ ルイス君の隣に座り、口笛を聞くことしかできない僕。。。 この人、大丈夫なんだろうか?頭いっちゃってんじゃないだろうか?なんなんだ... 続きをみる